<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2021 年02 月22 日

LU2FE on 160m

この週末は好天に恵まれ、また春一番も吹いたお陰で、先日の積雪が一気に消えた。日曜の朝、用水を流れる雪解け水の量は半端じゃなく、豪雨の時と同じくらいですごかった。脇の用水への取水口の水止板をはずすために手を入れると、水温が低くてすぐに痛みを感じた。陽射しや気温は4月中旬並みであったが、まだまだ本格的な春は遠いはず?

このところ160mFT8では毎日のようにLUがオープンしているようなので、土曜日は新局狙いで日の入り頃からワッチ。いつものLU8DPMはデコードできるものの未交信のLU2FEはなかなか見えない。ずっと見えるDPMの信号強度でQSBのタイミングを測っていたが、時間の経過とともにだんだんコンディションが変化していくのがわかる。DPMがマイナス10近くになってようやくLU2FEが見えたり見えなかったり。

これまでも何回かコールしているが、届いたことはなかったのであまり期待せずにコール開始。ときおり1エリアのOMに応答があるがあまりスムーズに73には到達しない感じ。30分くらい散発的にコールを続けるとなんとか応答がある。しかし何回もRR73を送るものの73が確認できないというか、何もデコードできない状態が続き、次にデコードできたのは数分後のCQ。こちらが送られてきた73をデコードできなかったのか、それとも73は送られていなかったのか不明?

もやもやしながら30分くらいして信号が上がってきたので再挑戦することに。その時にはDPMはマイナス一桁だったのでコンディションのピークか?しばらくして応答がありRR73を送るがやはり73がデコードできず。しかしRR73をもう一回送った後にデコードできたのは他局への応答だったのでタイミング的には73が返ってきている雰囲気。すっきりというわけにはいかなかったが2回ともログに残し
てLotwでの確認を待つことにした。

今朝になって2回ともCFMできたが、やはり160mの南米にはいつも苦労する、Hi。ちなみに2回目の交信の後、待っていてくれた(と思われる)スーパーローカルは、ほぼワンコールで応答、73と、サクッと交信していたのでさすがである。やはり25m以上のタワーはうらやましい。

投稿者:JA9PPC
at 07 :15| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1800&bl_id=1800&et_id=235755

◆この記事へのコメント:

※必須